ARCUSAFLEX rubber disc couplings
アクサフレックスラバーディスクカップリング
アクサフレックスカップリングは高いフレキシビリティーを持ち、軸のプラグインが容易なフライホイールカップリングです。内燃式エンジンと被動側マシン間のねじれに対して柔軟性に富んだ連結を可能にします。
アクサフレックスカップリングの特徴
●ねじればね特性はリニアで捻れに対する高い柔軟性
●高い捻れ振動と衝撃負荷の吸収性能
●トルク伝達時にバックラッシュがない
●軸方向の高い自由度を持つプラグインタイプのデザインにより容易な取り付けを実現
●大きなミスアライメントの吸収
●トルクリリース機能により過負荷時に駆動体の破損を防止
アクサフレックスカップリングの型式について
アクサフレックスAC-T...F2
AC-T...F2は、ラバーエレメントとシャフトの締結をテーパブッシュによって行います。 焼きばめと同様の強固でかつバックラッシュのない締結を行うことができます。
ラバーエレメントはハブに加硫されています。
特殊な工具を必要とせず、簡単な取り付け、取り外しが可能です。
アクサフレックスAC...F2
AC...F2は、ラバーエレメントがスリーブに加硫されジョイント用のボルト穴が加工されています。ボルトによってラバーエレメントとハブを締結します。
このハブの取り付け方向は左右とも可能です。
ラバーエレメントの取り付け方向により、ハブは同一であっても二つの取り付け長さを選択できます。
アクサフレックスAC...F2K
AC...F2Kは、両軸とも移動させずにラバーエレメントの交換が可能です。フライホイールや、そのハウジングがラバーエレメントより軸方向に長い場合でも、オーバーサイズXに相当するスペーサーリングを用いれば、軸からカップリングを外すことなくラバーエレメントの交換が可能です。
軸同士の締結が可能なタイプもございます。詳しくはカタログをご覧ください。→
〔pdfカタログダウンロードコーナーへ〕
より詳しい情報、ご質問、お問い合わせ等ありましたら、Reich正規代理店の竹田商事(株)まで。
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