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メカニカルストッパー
ディフォームプラス
高密度ポリマー(特許取得済)で製作されたエレメントが変形することにより、マシンの緊急停止・過負荷保護、あらゆる運動エネルギーの衝撃を吸収します。 エレメントの交換が容易に行う事ができ、ピークトルクが押さえられますので、フレームの剛性などコンパクトな設計が可能です。 最近ではテーブル等の送り速度も高速(場合によっては120m/min)仕様が可能になり、フェールセーフの観点から制御動作の遅れ・不慮の暴走等の際でも安全側に作用する設計が注目されています。 ただし従来の油圧式緩衝器などと異なり一度塑性変形を起こしたものは繰り返し使用することは出来ません。 許容静的荷重15〜175kN(を超えるサイズの特注品も承ります)

どんなに素晴らしい設計をされた機械でも、オーバーロードを完全に防ぐことは非常に困難です。そこでメカニズムの暴走から機械を守るために、ディフォームプラスをご検討ください。マシーンの緊急停止用、装置の衝突制御用など、あらゆる運動エネルギーの緊急衝撃吸収材としても、ディフォームプラスは全ての状況に対応します。
右のイラストが変形前と変形後を示しています。
オーバーロードの保護システムとして、ディフォームプラスは変形することにより衝撃を吸収します。フリクションスプリングや油圧式緩衝器などの今までの衝撃吸収器と違い、ディフォームプラスを繰り返し使用することができませんが、下記のような利点があります。

  • コストパフォーマンスに優れる
  • コンパクトな設計が可能
  • 軽量・・・エレメント材は特許取得済みの高密度ポリマーを使用
  • 使用済みエレメントの交換が容易

ディフォームプラス コンパクト
ディフォームプラスコンパクト
ネジ部まで一体型のタイプもご用意しております。
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小さい衝撃や静的荷重の負荷段階では、エレメントは変形しないでに力を吸収します。(FL参照)エレメントの限界能力の維持のためにも、大きな衝撃を受けたディフォームプラス、特に変形したディフォームプラスのエレメントは交換しなければなりません。その判断基準としてロッキングボルトの緩みとして認識でき、衝撃吸収によるエレメントの変形が発生した典型的な証拠といえます。
温度に敏感なプラスチックと同様、合成物質でできているディフォームプラスも許容温度領域でのご使用が肝要です。-20℃から+50℃の領域でディフォームプラスは安全に機能します。直射日光や、環境温度が非常に低い場所などでは、保護カバーなどの設置をお勧めします。また、ディフォームプラスに使われている材質ははリサイクルが可能です。
衝撃吸収システムディフォームプラスは機械のデザインの可能性を広げます。デザインに関する問題は必ず当社にご相談下さい。



ディフォームプラスのサイズ一覧表、
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竹田商事(株)
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