
高密度ポリマー(特許取得済)で製作されたエレメントが変形することにより、マシンの緊急停止・過負荷保護、あらゆる運動エネルギーの衝撃を吸収します。
エレメントの交換が容易に行う事ができ、ピークトルクが押さえられますので、フレームの剛性などコンパクトな設計が可能です。
最近ではテーブル等の送り速度も高速(場合によっては120m/min)仕様が可能になり、フェールセーフの観点から制御動作の遅れ・不慮の暴走等の際でも安全側に作用する設計が注目されています。
ただし従来の油圧式緩衝器などと異なり一度塑性変形を起こしたものは繰り返し使用することは出来ません。
許容静的荷重15〜175kN(を超えるサイズの特注品も承ります)
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小さい衝撃や静的荷重の負荷段階では、エレメントは変形しないでに力を吸収します。(FL参照)エレメントの限界能力の維持のためにも、大きな衝撃を受けたディフォームプラス、特に変形したディフォームプラスのエレメントは交換しなければなりません。その判断基準としてロッキングボルトの緩みとして認識でき、衝撃吸収によるエレメントの変形が発生した典型的な証拠といえます。|
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